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Ultimate Ears Triple.fi 10 Pro レビュー

エージングも300時間を超え、1週間ほど外で使ってみたのでそろそろレビューをしたいと思います。お約束ですが主観入りまくり&プラシーボ効果のオンパレードなのであくまで参考程度にこういう意見もあるんだなぁとでも思って見てくだされば幸いです。


フジヤエービックで送料込み43500円で購入。同等品にIE-40がありますがこちらの方が若干値段は安いです。IE-40の色はシルバーで1年保証。10proは2年保証で色はメタリックブルー。現存するコンシュマー向けイヤホンの2強(Westone3も入れたら3強)のうちの1つ。
おそらくこれ以上のものはヘッドフォンになるかカスタムメイドイヤホンしかないでしょう。
スペックは以下の通り

スピーカータイプ: バランスド・アーマチュア方式のトリプルドライバ
入力感度: 117dB/mW
周波数特性: 10Hz〜17kHz
ノイズアイソレーション: 26dB
インピーダンス: 32Ω
入力コネクタ: (1/8")ステレオミニプラグ、金メッキ (L字プラグ)
ケーブル長: 約130cmで低摩擦なノイズ遮断素材採用
まずUEは一部の機種を除いてほとんどのイヤホンでケーブルの交換できる。万一の断線にも自分で対応できるのは非常にうれしい。特にイヤホンの故障の原因のほとんどは断線だと思われるのでこれは非常にメリットだろう。


プラグはL字。(この写真に限ってはピンボケしたので拡大画像なしでw)


ケーブルはY型で非常に太いがそれほど硬くなくツルツルしたチューブのような材質。それ故にタッチノイズはかなり少ない。またイヤホン本体に接合する部分の手前数センチのところまで針金が入っており使用者の耳の形に合わせて使う。最初は付ける際に戸惑うかもしれないが慣れると普通の耳かけ型イヤホンやヘッドフォンのように簡単に取り付けられ、非常に合理的であると言える。この針金もまたケーブルの材質とともにタッチノイズの低減に一役買ってると思う。ただ非常に癖になりそうな素材でもあり、この時期だからか外に出ると冷たい外気に触れて収縮するため(?)ケーブルが硬くなる。




付属品は、ユーザーガイド、サウンドレベル・アテニュエータ、クリーニングツール、イヤーチップ大中小、スポンジ、ダブルフランジ(2段キノコ)、変換プラグ、収納ケース

装着感は良好。ただ長時間つけていると疲労感を感じる。

2008.3.28追記>疲労感に関しては正面からみてケーブルを、本体のケーブルの付け根に対して内側になるように調節した上で更に耳たぶの一点で支えるようにケーブルを浮かせることでかなり改善した。

届いた直後はデフォルトのイヤーチップのMを使っていたため自分の耳には合わずUEの推奨するつけ方では装着感はあまり良くないと感じたがSにするとそのつけ方でも特に不満はなかった。しかし角の生えたような見た目は変わらないので見た目が気になるようであるならばケーブルのRとLを入れ替えてShure挿しすることを勧める。(このように) また他社製品(特にEtyのERシリーズ等)に比べて浅く装着する。※Shure挿しすると僅かだが音質と音場感が劣化したように感じられたが疲労感が皆無だった。

ケーブルから外した様子↑
外す際はティッシュやメガネ拭きなどで包んでやるとやりやすい。
硬さにはどうも個体差があるらしい。(新品交換後に実感した。)


写真のようにLとRを逆にしてケーブルを装着。(と言ってもこの写真じゃ分からないが・・w)
ケーブル逆に装着する時はケーブルのL、Rと書かれた面がドライバ部(本体)のR、Lと向かい合うようにする。と公式には言われているがあえて逆にしてみたところ前述した音質と音場感の劣化が無くなったように感じた。


遮音性及び音漏れ対策は非常に良好。
さすがプロの現場で使われてるだけあって双方とも今まで使ってきたイヤホンの中で最も優れていると感じた。故に自転車に乗るときなどはいつも以上に注意が必要になるかもしれない。音漏れも普通の音量で聞く分には全然問題はなかった。



肝心の音質は購入直後に聞いた時は高音の抜けは良いが低音はベールがかかったような曇った音で、傾向としてはドンシャリに感じた。
今回のエージング方法はPCにつなぎっぱなしにして普通の音量で音楽を流し続けるという方法にした。時間は300時間程。

24時間~30時間目で初期のもやもやがとれて、低音が締まってくる。
しかしその後は100時間、120時間を経過しても特に大きな変化は感じられなかったが150時間を過ぎたあたりで明らかに何かが変わったようには感じた。はっきりと何がどう変わったとは分からないのだが(申し訳ないw)全体的に解像度が上がり、音が明瞭になったように感じられた。
その後は特に大きな変化はなし。(交換前はそれほどエージングの効果など気休め程度ののものだろうと思っていたが交換後すぐに音を聞いてみて効果があると確信した。)

結果的にエージング後も傾向は変わらずドンシャリ。
低音は体に響くような豊かで濃縮されたような締まりがあり重量感のある低音で音圧も非常によく感じられる。濃縮と言っても開放感があるので非常にすっきりした印象。たぶんShureのSE530との大きな違いはここから来るものだろうと思う。SE530は詰まったような音。よくER-4Sと対比されるのもそのせいだろう。やはりフラグシップ機なだけあって非常に高性能、それ故ソースの録音状態の良し悪しまで分かってしまう。イヤホンでここまでできるとは思ってもみなかった。

高音域は非常にクリアで抜けがいい。澄んだ空気のようというか透明度が非常に高い水のような感じ。

ドンシャリと言っても決して中音域が出ていないのでは無く「中音域もしっかりと出ているのだが豊かな低音と抜けのいい高音によって相対的に中音域が引っ込んでいるように感じる」というのが正しい表現だと思う。これは2ウェイ3ドライバで低域に2つのドライバ(スピーカ)を積んでるので仕方ないのかもしれない。

またUEの売りである音場感は半端ない。まるで開放型のヘッドフォンを使っているかのように非常に開放感がある。音の洪水に飲み込まれているような感覚といった感じだろうか。特に女性アーティストやラップなどの音楽で非常に実感できる。おそらくオーケストラ等を聴くとさらに実感できるのだろうがあいにく、そのようなCDは一切持ち合わせていないので後日試してみようと思う。






なんか感じたままに書いたので分かりにくいかもしれませんがその点はご容赦ください・・w
とりあえずいい買い物したと大変満足していますが、もうイヤホン頂点を極めてしまったので次はどうしようかと今から悩んでる今日この頃w もうこの先はカスタムメイドイヤホンしかないわけで、UEがUE11proのコンシュマー版を発売したらたぶん買うと思いますが、結構先になりそうですしそれまでの間ちょっとヘッドフォンの方に浮気しようかなぁ~と。先日、友達からRH200をちょっと借りる機会があったんですが、これがなかなかいい。特に装着感。そんなこんなでヘッドフォンスパイラルに突入しそうでビクビクしてますw
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